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足場工事に欠かせない法律「労働安全衛生法」のキホン

2020/08/20

建設工事の種類は、建設業法にて29業種が定められていますが
なかでも、足場工事をはじめとして、特に危険を伴う業種は、さらに
もう一つの重要な法律によって守られています。
それが「労働安全衛生法」です。


建設工事の作業としては、次のようなものがあり足場工事も含まれています。

・型枠支保工の組立て等
足場の組立て等
・建築物等の鉄骨の組立て等
・木造建築物の組立て等
・鋼橋架設等の作業
・コンクリート造の工作物の解体等の作業
・コンクリートの橋架設等の作業
・石綿作業


労働安全衛生法は、「労働基準法」と関連して
労働災害の防止や責任体制の明確化、労働者の安全と健康を確保するため
各種のルールを政令で定めています。

足場の作業をするときには、都道府県の労働局長の免許を受けた人、または
都道府県の労働局長の登録を受けた者が行う技能講習を修了した人から
「作業主任者」を選任しなければなりません。


しかし、こうした免許や技能講習が必要なのは「作業主任者」だけに限りません。
足場の作業にかかわる全ての人は、免許・技能講習の受講が必要となり
「足場の組立て等作業従事者」という特別教育の受講が必要です。


埼玉県川口市の「株式会社 TAS」では足場工事にかかわる正社員スタッフ、および協力会社を募集しております!
学歴不問、年齢の制限もありません。未経験も歓迎いたします!
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